「品質」「安全」「信頼」
私たちは、「品質」「安全」「お客様との信頼」にこだわります。
“あたりまえ”のことを“あたりまえ”にやる。
一つ一つの解体工事に真剣に向き合っております。
営業、現場、施工のそれぞれの取り組みについてご説明します。
“あたりまえ”のことをまじめに丁寧に
営業について
信頼へのこだわり 「常にお客様ファースト」
解体⼯事は「建物を壊す」というネガティブイメージを持たれがちですが、「建物を造る」「未来を創造する」第⼀歩の⼯事です。
お客様の新しい未来への第⼀歩が良いスタートとなるよう、お客様のニーズに合わせて⼊念なお打ち合わせを徹底しています。
過去にこんなことはありませんでしたか?
解体トラブルで一番多いのが、御見積書の内容がうまくお施主様へ伝わっておらず、撤去範囲の相違による金額の増減がトラブルになった話をよく聞きます。弊社ではそのようなトラブルを無くすために御見積書提出時にきちんと内容、注意事項をお施主様へお伝えしご理解頂くようご説明しております。
ご依頼までの流れ
現地確認
解体予定物件の内部・外部を現調。
懸念箇所、危険個所等を事業主様へお伝えします。打ち合わせ
現調時の状況を踏まえて事業主様より見積内容(撤去範囲、見積項目)の確認をおこないます。
見積提出・ご契約
1と2を踏まえて御見積書作成し双方にて内容を最終確認してからご契約になります。
現場について
安全へのこだわり 「あたりまえのことをあたりまえにやる」
私たちの仕事は少しでも気を抜くと⼤きなケガに繋がります。常に⽇々の報告・連絡・相談を徹底しております。
また、現場ではヘルメット着⽤の声掛けや整理整頓、道具や部材の点検も徹底しております。
安全対策について
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● 物件に応じた人材・機械の適材適所を考え配置します。
解体現場は毎回全く違う建物を解体するので、物件によって危険箇所が違います。
様々な現場での経験から配置する人員や重機を無理することなく安全第一を最優先にいかにスムーズに工事を進めていけるか十分に協議します。 -
● 日々、工事着手する前に、ヘルメット、服装、安全帯、危険箇所の共有を現場担当者と責任者より伝えます。
服装の乱れ、現場の乱れは必ず事故に繋がります。弊社ではあたりまえのことはあたりまえにを徹底して社員への教育を行っております。
「服装は清潔感」「現場は整理整頓」毎⽇の朝礼時に現場作業員への周知を徹底しております。 -
● 教育施設や通学路が隣接しているなど、近隣との連携を図るパトロールを行なっています。
近隣状況を⼯事着⼿前に⼗分に把握し、未然に事故やクレームを防ぐ対策を図ります。
特にご近隣様からのご意⾒、ご要望やその他の地域情報を収集し、近隣挨拶を丁寧に⾏います。
解体業務・工事について
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建物解体工事
家屋、ビル、工場等の解体
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内装解体
店舗、テナント等の内装解体
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アスベスト工事
外壁、内壁等のアスベスト除去
環境へのこだわり
コンクリートガラ、木くず、スクラップ等について各地域の処分業者と連携し適切に処理します。
廃木材などは再利用することが義務付けられているため、チップ化して燃料として使用されたり、パレットなどの木製品や家具・建材として再利用されます。
その他、コンクリートのガラは不純物を取り除かれた後に再生処理が行われ、コンクリートブロックやアスファルト舗装、砕石の代替材料などに再利用されています。
金属などは、細かく分別することにより、再利用が可能になります。
しっかりと廃棄物の分別を行うことで廃棄を減らし、環境問題の軽減に努めています。
施工管理について
品質へのこだわり 「きめ細やかな対応、⾏き届いた気配り」
事前調査から計画⽴案、近隣対策、解体⼯事、⼯事完了後の近隣住⺠へのアフターフォローまでをきめ細やかに対応します。
またお客様と危険箇所などを共有し、解体⼯事後の⼟地活⽤など、ご要望を確認し完了施⼯を実施しています。
安全対策について
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● 事前調査、計画立案
現地で下記の調査を行います。
- ① 実際どのような工程で作業を進めるのか。
- ② 解体工事における費用の内訳や追加費用が発生する規定を明確にする。
- ③ 解体工事にかかる手続き注意点について確認する。
- ④ 最終的に必要となる費用の総額をきっちりお伝えする。
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● 役所への書類提出
解体工事にかかるには役所への届出が必要になります。
- ① 建設リサイクル法の届出の提出
- ② 特定建設作業実施届出の提出
- ③ 必要に応じて道路使⽤許可届の提出
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● 近隣対応
解体工事に際しては騒音、振動、粉塵の飛散、工事車両の出入りなど近隣住民の方へご迷惑をおかけすることなります。
そうした状況を理解しているからこそ事前の挨拶の重要性を重視しております。 -
● 解体工事
下記が実際の解体工事の流れになります。
- ① 養生・仮設足場の設置
- 安全性を確保しながら作業がスムーズにできるように仮設⾜場の設置、養生に関しては粉塵の飛散、防音対策に繋がります。
- ② 屋根材の撤去
- 屋根材の撤去は分別解体の観点から基本的には一つずつ丁寧に手作業にて剝がしていきます。中にはアスベストが含有している屋根材もあり機械を使って作業が難しい解体となります。
- ③ 設備・内装材の撤去
- 屋根材の撤去が終えたら、設備・内装材の撤去となります。建物や家屋に取り付けられている土壁やガラス、石膏ボードなどの設備を撤去していきます。設備や内装材も分別解体する事が原則の作業になります。
- ④ 重機による躯体解体
- 手作業の解体が終われば、重機による解体に移ります。重機を使って建物や家屋の解体を行います。重機を使った作業が一番、振動、騒音、粉塵の飛散といった事象が多くなります。
- ⑤ 地中埋設物の確認
- 建物の基礎まで解体が終わると、地中に廃材や井戸、浄化槽などの地中埋設物が⾒つかったりします。土地の売却や建て替え工事を検討している場合は撤去の検討が必要になります。
- ⑥ 現場の清掃と整地
- 最終、細かいガラの撤去と整地を⾏います。敷地を綺麗な状態にして引き渡しとなります。
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● クライアントへの進捗報告(IT 活⽤)
⽇々の作業内容の報告を共有のアプリを使⽤し進歩状況を写真をつけてご報告しております。近隣クレーム、現場の問題点など少しでも気になることがあれば素早くご報告出来るように努めております。
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● 写真管理
毎⽇の作業内容を写真管理しております。
全体の写真、作業箇所の写真を⽇々チェックし、進捗情報や危険箇所などの確認を⾏っております。 -
● 役所への適正確実な申請報告
精度の⾼い⾏政書類、報告書類を作成します。
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● 解体更地後の建築作業がスムーズに⾏えるようご提案
お施主様が建替えを検討されるのか、駐⾞場にされるのか等、ニーズによって更地の仕様、また御⾒積⾦額が変わってきます。⼊念な打合せを⾏いお施主様のご希望に沿った引き渡しを⾏います。
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● 近隣対応アフターフォロー
解体⼯事が完⼯しましたら、近隣住⺠の家屋等に損傷がないか確認を⾏います。
損傷等、影響が御座いましたらすぐに弊社の社員が駆け付け対応いたします。